自分を愛するとは
創世記1章26節
神は仰せられた。「さあ、人をわれわれのかたちとして、われわれの似姿に造ろう。こうして彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地の上を這うすべてのものを支配するようにしよう。」
イザヤ書43章4節~7節
わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。・・・恐れるな。わたしがあなたとともにいるからだ。・・・わたしがこれを創造した。これを形造り、また、これを造った。
私たち人間は神に造られました。何のために造られたのでしょうか?愛の対象として造られました。この世界で一人だけ、誰もいない、家族もいない中で生活する事を創造して見て下さい。楽しく喜んで暮らせますか?そんなのいやですね。誰か欲しいと思いませんか?動物がいて果物があれば幸せですか?違いますね。会話をし、喜びを分かち合い、楽しく暮らしたいですよね。そのためには同じ人間が必要なのです。神様(イエス様)も同じです。だから聖書には“さあ、人をわれわれのかたちとして、われわれの似姿に造ろう。”と考え自分と似た姿に人を形造りました。愛の対象として造られました。
私たちは赤ちゃんが生まれてくる時に何をしますか?色々と準備をしませんか?それも生まれてくる赤ちゃんの喜ぶ顔を思い浮かべながら準備をしませんか?おもちゃ、服、部屋等準備しますね。そればかりか、部屋の壁の色は、天井の色は、模様は、広さは・・・様々な事を考えて準備しますね。神様(イエス様)も同じです。人を造る前に様々な準備をされました。昼と夜、空、海、陸地、草、実のなる木、季節の変化、太陽、月、星、魚、鳥、動物を造られました。準備が整ったので最後に人(男性:アダム)を造られました。
愛する対象ですから、神様のロボットではありません。自分で思考できるように自由意志を与えられました。また、人が一人ではなく、増え広がって行くことを願われ、助け手として(女性:エバ)を人に与えられました。人が創造された最初に神様は自分が造ったものすべてに名前を付けさせました。どんな名前を付けるのか楽しんで観ておられたでしょう。この様に人が喜んで生活する姿を観て神様も喜ばれるのです。あなたが何故生まれたのでしょう。喜び・平安・愛の中を歩む事であり、その事によって神様も喜ばれるのです。今の時代、人類は悲しみ・不安・憎しみの中で生活しています。何故でしょうか?どうしたら神様の願われている喜び・平安・愛の中での生活ができるのでしょうか?信仰生活を通じて、学び・体験・克服して行くのです。今日は自分を愛する事について学びましょう。
自分を愛するとは
1.
清い心を持つ
・否定的な感情、罪悪感、偽りや間違った価値観を取り除いて頂く
・心の傷を手放し、癒やして頂く
2.
比較しない(見比べない)
アダムとエバによって増え広がりますが、子供が同じ顔、同じ性格、同じ特技でまったく変わらないことを望みますか?それぞれの個性があるから良いのです。この世は人を見比べ(比較)てしまいます。兄弟の見比べ、隣の〇〇さんとの見比べ、同僚との見比べ、他人の奥さんとの見比べ等です。これは世の価値観であり相手を傷つける原因です。裁いてしまいます。傷つけられた人は“自分は十分でない”“自分は生きている価値がないのでは”と思い込んでしまいます。神様の価値観は違います。人それぞれの個性があって良いのです。互いに弱点があるから補い合えます。神様は言われます。
「彼の容貌や背の高さを見てはならない。わたしは彼を退けている。人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、【主】は心を見る。」 Ⅰサムエル16:7
3.
キリストにある自分のアイデンティティ(自分が何者であるか)を知る
家族、職場、教会それぞれの中での自分の立場を知り満足する
父、母、エンジニア、クリスチャン、教師、牧師など自分の持っているものに満足する。
世の物(お金、社会的地位、評判、学歴、実績、知性、など)に執着しない。
生活に困っていたから、こう言うのではありません。 私は、物が豊富にあろうとなかろうと、楽しく生きていくすべを学びました。文なしの時にも、何でもそろっている時にも、どのように生活すべきか知っています。
満腹の時にも空腹の時にも、豊かな時にも貧しい時にも、どんな境遇でも満足する秘訣を身につけたのです。 ピリピ4:11~12 リビングバイブル訳
4. 神様が自分を見ておられるように自分を見る
自分が尊い存在である事を自覚する
神様は、精巧に私の体の各器官を造り、母の胎内で組み立ててくださいました。こんなにも複雑かつ緻密に仕上げてくださったことを感謝します。 その腕前は天下一品だと、よくわかっております。秘密の工房で私を組み立てる時、神様は立ち合われました。 詩篇139:13~15 リビングバイブル訳
わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。 イザヤ43:4
神様はあなたを愛しておられます。喜び・平安・愛の中を歩めるように、心を新にし、変えて頂きましょう。
愛には神を愛する事、兄弟を愛する事、隣人(周りにいる人)を愛する事などあります。隣人を愛するには自分を愛する必要があります。
自分を愛するとは、自分中心に生きる事ではありません。他人と比較せずに与えられた環境に自信を持って歩みましょう。
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