主イエス・キリストの教会 伊那エクレシア


ホーム

教会紹介

牧師紹介

教会理念

メッセージ

イベント情報

交通案内・地図

主とともに

お問合せ

メッセージ 2025.12.14

過ちで自分を責め続けない

マタイの福音書817

彼が私たちのわずらいを身に引き受け、私たちの病を背負った。

否定的な感情(罪の染み)

   怒りー失望、欲求不満、腹立ち、憎しみ、恨み、苦々しさ、傷、鬱(うつ病)、赦せない心

  恐れー怖い、心配、将来への恐れ、経済的な恐れ、暗黒、幽霊、健康、拒絶されること、物事に対する恐れ、思いわずらい

   その他恥、悲しみ

  罪(過ち)

   自殺願望があった、中絶、結婚外の性的関係、依存症、罪悪感(自分を赦していない)、偶像礼拝(聖書以外の神々)、オカルト(ホラー映画等)、悪魔的なゲーム、呪い

   自分の力で頑張る(自分を神としている)、LGBTQ+(女性同性愛、男性同性愛、両性愛、身体の性と認識している性が一致しない,自身の心の性が分からない)

  偽り(嘘)

   十分でない、無力だ、絶望的だ、ダメな人間だ、文化(聖書以外の神々に願う習慣等)、伝統(神様の教えでない人が考えた教え)、異端(イエス様を主なる神様としない教え)

悪魔は、この絵の様に様々な重荷を負わせているのです。

テキスト ボックス: 罪のしみ

 

 

 

 

 

 

先週まで思い巡らせた御言葉は

すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。  マタイ1128

あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。  ペテロ57

でした。今週は

彼は私たちのわずらいを担い、私たちの病を負った。   マタイ817

と言う御言葉を思い巡らしましょう。

 罪を取り去って(took)下さり、病いを担いで(carried)下さったのです。この御言葉はイザヤ書の53章に書かれています。

53:1   私たちが聞いたことを、だれが信じたか。

  【主】の御腕はだれに現れたか。

53:2   彼は主の前に、ひこばえのように生え出た。

  砂漠の地から出た根のように。

  彼には見るべき姿も輝きもなく、

  私たちが慕うような見栄えもない。

53:3   彼は蔑まれ、人々からのけ者にされ、

  悲しみの人で、病を知っていた。

  人が顔を背けるほど蔑まれ、

  私たちも彼を尊ばなかった。

53:4   まことに、彼は私たちの病を負い、

  私たちの痛みを担った。

  それなのに、私たちは思った。

  神に罰せられ、打たれ、苦しめられたのだと。

53:5   しかし、彼は私たちの背きのために刺され、

  私たちの咎のために砕かれたのだ。

  彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、

  その打ち傷のゆえに、私たちは癒やされた。

53:6   私たちはみな、羊のようにさまよい、

  それぞれ自分勝手な道に向かって行った。

  しかし、【主】は私たちすべての者の咎を

  彼に負わせた。

53:7   彼は痛めつけられ、苦しんだ。

  だが、口を開かない。

  屠り場に引かれて行く羊のように、

  毛を刈る者の前で黙っている雌羊のように、

  彼は口を開かない。

53:8   虐げとさばきによって、彼は取り去られた。

  彼の時代の者で、だれが思ったことか。

  彼が私の民の背きのゆえに打たれ、

  生ける者の地から絶たれたのだと。

53:9   彼の墓は、悪者どもとともに、

  富む者とともに、その死の時に設けられた。

  彼は不法を働かず、

  その口に欺きはなかったが。

53:10   しかし、彼を砕いて病を負わせることは

  【主】のみこころであった。

  彼が自分のいのちを

  代償のささげ物とするなら、

  末長く子孫を見ることができ、

  【主】のみこころは彼によって成し遂げられる。

53:11   「彼は自分のたましいの

  激しい苦しみのあとを見て、満足する。

  わたしの正しいしもべは、

  その知識によって多くの人を義とし、

  彼らの咎を負う。

53:12   それゆえ、

  わたしは多くの人を彼に分け与え、

  彼は強者たちを戦勝品として分かち取る。

  彼が自分のいのちを死に明け渡し、

  背いた者たちとともに数えられたからである。

  彼は多くの人の罪を負い、

  背いた者たちのために、とりなしをする。」

関連している御言葉をいくつか挙げましょう。

もし私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。     Ⅰヨハネ19

神は、罪を知らない方を私たちのために罪とされました。それは、私たちがこの方にあって神の義となるためです。      Ⅱコリント521

キリストは自ら十字架の上で、私たちの罪をその身に負われた。それは、私たちが罪を離れ、

義のために生きるため。その打ち傷のゆえに、あなたがたは癒やされた。    Ⅰペテロ224

神は、イスラエルを悔い改めさせ、罪の赦しを与えるために、このイエスを導き手、また救い主として、ご自分の右に上げられました。     使徒531

神様は私達が罪を告白すれば、その罪を赦して下さり、取り去って下さいます。

悪魔はいつまでも犯した罪に対して私達を責めます。「お前はあの時こんな過ちを犯したではないか。ダメなヤツだ。」と心に語り続けます。この悪魔の声に耳を傾けないで下さい。悪魔はあなたの心に入り込み、あなたを滅ぼそうと狙っています。又、オカルトに関わる時、暗闇や幽霊に対する恐怖心を抱させます。しかし、あなたの罪はイエス・キリストを信じる信仰によって罪を告白するなら赦されているのであり、取り去って下さるのです。

では今日の御言葉を思い巡らしましょう!!

彼は私たちのわずらいを担い、私たちの病を負った。   マタイ817